遠火の強火
 
炭火に食材を近づけると強火にはなりますが、
炎(対流熱)があたり、焼きむらができてしまいます。
これを防ぐため大量の炭を燃焼させ、遠火でも強火の状態を作り出すことを
「遠火の強火」といいます。※強火の遠火とも。
炭火料理で一般的に理想とされる炭火の状態です。
対流熱を避けて強い赤外線による輻射熱を発生させますから、
素早く、均一に、おいしさを閉じこめて、中まで火がとおり、
まさに理想的な焼き具合となります。
ちょっと家庭では困難(贅沢)な炭火の状態です。
お店のように大量の木炭は使えないにしても、
一工夫してちょっと遠火にするだけでずいぶん美しく焼き上がります。
是非お試しください。
 

れんがを使った遠火の強火

[レンガやタイルを使う」
網や鉄棒の下にレンガやタイルをはさみます。
レンガでも石ころでも、なにもなければ木炭でもOK。
簡単です。


高さ調整台を使う


[高さ調整台を使う]
「お外で七輪」用の高さ調整台です。
「大型七輪W55」用、「焼鳥秋刀魚七輪」用、
「お卓の七輪」用「お卓の大」用、
「ちびちびしちりん」用もあります。

 


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