「これ食べた〜い」は、なによりも炭火好きで食いしん坊の私が、 これから七輪料理を始めようという初心者の方々でもわかりやすい そして七輪料理を楽しんでいる皆様、是非メールください。 |
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新鮮なお魚を手に入れて、自分で干物を作りましょう! <今回の仕入れ先> |
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干物の基礎知識 今の干物は昔の干物とは違い、水分と脂をたっぷり含んだ新鮮なお魚を なぜ美味しい--干物にすると美味しくなる? 干物にすると蛋白質の分解酵素が働き、うまみ成分のアミノ酸が大幅に増えます。 美味しい干物の選び方(干物を買う場合) ■脂がのっていること ■脂の質がよいこと ■肉付きがよいこと 脂がのって美味しい時期(情報提供:土佐丸水産株式会社) ・真アジ(平アジ、赤アジ、黒アジ) 6〜8月 ・丸アジ(青アジ) 11月〜3月 ・真サバ(平サバ) 秋から春先(特に9月〜11月) ・カマス 秋 ・サンマ 秋(北海道) 西日本は冬場のほうがおいしい ・真鯛 年中(特に春先) ・イサキ 5月〜6月 ・キンメ 冬 ・キンキ 冬 ・カサゴ 冬〜春先 ・アマダイ 秋〜冬 ・エボダイ 5月〜6月
・マイカ・ホタルイカ 春 ・アオリイカ 夏 ・ヤリイカ・スルメイカ 秋 ・メイタカレイ 春 ・イシガレイ 夏 ・マコガレイ 冬 ・ササガレイ(ヤナギムシガレイ) 冬
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準備品 |
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2. 塩 3. 魚をつけるトレー 4. カップ(6杯、または12杯で魚が全部浸かる分量になるもの) 5. 包丁(はさみ)、まな板 6. お魚を干すためのざる(すだれ、干しかご) |
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まずは塩水の用意。 塩は魚の上からパラパラとふってもいいのですが、 ここでは確実に美味しくできあがる塩水につける方法をご紹介します。 塩と水の加減は塩1に対して水6が基本。ごく一般的?な塩加減です。 |
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☆魚が送られてきた時の箱が便利! |
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魚を開く。 今回は冬が美味しい丸アジを使用。お腹はハサミを使って開くこともできます。 |
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☆開いた状態で、内臓や血が残っていたら、 |
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塩水に魚を浸ける。 浸ける時間は合計20分。水温は15度前後のやや冷たい水が理想です。 |
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天日で干す。 干す時間は合計2時間程度。 ザルやスダレを太陽に向けて斜めにして、身を上にして90分間、干します。 ハエが気になる季節なら、カゴを使いましょう。 |
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炭火焼き |
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さてさて、どちら側から焼きましょう? ■焼きのポイント
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網に皮がくっつかないように、網を加熱しておきます。 |
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★脂が落ちて炎が上がったら、 |
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焼きすぎは禁物。 |
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美味しい食べ方 これに美味しいご飯があれば最高ですね! |
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