「これ食べた〜い」は、なによりも炭火好きで食いしん坊の私が、 これから七輪料理を始めようという初心者の方々でもわかりやすい そして七輪料理を楽しんでいる皆様、是非メールください。 |
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栗の実ににているため『浜栗』という説が有力だとか・・・。 協力:波崎漁業協同組合 |
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蛤の基礎知識 |
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これは国産天然7年ものの「鹿島灘のはまぐり」。 |
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●10%が国内産、90%は輸入もの。 私たちが普段食べているハマグリは、 |
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●一口にハマグリと言っても種類が違うのです。 同じハマグリでも国産天然のものと輸入ものは別種。 |
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●外洋性と内湾性がある。 天然の国内産でも、 |
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●ハマグリのナカから出てくるカニはナニ?! ハマグリを食べていると時々小さなカニが出てきます。 |
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●囲碁に使う碁石の白玉はハマグリ。 碁石の白い玉はハマグリからできています。 |
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お料理の前に |
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●ハマグリの選び方 貝殻が力無く開いていたり、臭いのするものは避け、 |
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●旬は春ですが。 ハマグリは夏に産卵するため、最も美味しいのは |
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●砂のはかせ方 3%程度の食塩水(水1リットルに対して塩30g)で |
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●保存 新鮮なハマグリなら冷蔵庫で一週間くらい保存できます。 |
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★ 汁のために |
ハマグリの主な旨味成分は日本酒と同じコハク酸です。 |
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★ やっかいなことに |
ハマグリの身は熱が加わった方、つまり炭火のあたる下側が |
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★ 焼きすぎは禁物です! |
新鮮なはまぐりは生でも食べられます。 |
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絶対に必要なもの : 熱いハマグリをつかむための 好みで必要 : 酒・醤油・小さなスプーン、 『お料理−その2』では : 貝むき あれば便利 : シイタケのくき、など |
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海水に浸かっている場合は、海水内で洗ってください。 |
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●蝶番を切り取る 蝶番(ちょうつがい)を切り取ります。 切り取ったらこんな感じ 焼けるとパカッ!と開くハマグリには魅力を感じますが、 |
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●1人で1つを焼く 1人で面倒を見られるハマグリの数は2つ程度まで。 ホタテ貝のように表裏はありませんので、 |
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●汁を捨てる このタイミングを見逃さずに! ☆注意
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●同じ面をもう一度焼く 先ほどと同じ面を下にして、 先ほどよりやや大きく口が開きましたら、 ☆あまり大きく口が開いてしまうとバランスが崩れて、 |
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●貝殻をはずす 必ず焼けた面を上にしてお皿にとります。 |
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●安定させて焼く 椎茸のくきなどで汁がこぼれないよう グツグツ煮えればできあがり。 |
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まずは何も味付けせず食べましょう。 これは鹿島灘のハマグリ。 |
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身の中にも汁がにいっぱい! これぞ日本の味です。
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●味付け 味付けする場合は、醤油や酒を小さなスプーンで入れます。 |
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●貝むきで開けてから焼く方法です。
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●貝を開ける やや口が開いている状態で ☆口を閉じてしまうと簡単には貝むきが |
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●開けた状態で焼く 身の回りの海水を捨ててから、 |
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●身を返す グツグツと煮立ちましたら、すぐに身を裏返します。 |
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●完成 再度グツグツときたらできあがりです。 |
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