「これ食べた〜い」は、なによりも炭火好きで食いしん坊の私が、
どうせなら写真でも撮って皆さんに紹介しよう、
皆さんから情報を集めよう、ということでスタートしました。
これから七輪料理を始めようという初心者の方々でもわかりやすい
七輪料理講座としてやっていこうと思います。
といっても私自身勉強しながらのご紹介ですから大したことはない・・・です。
気分次第のスローペースですが、
延々に続ける特集として炭火料理をご紹介していきます。
ちょっとだけ「通」になってください。
そして七輪料理を楽しんでいる皆様、是非メールください。
どんな情報でも大歓迎です。
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協力:ジンギスカン専門店-らむ亭
(七輪本舗おすすめ!美味しいジンギスカンの買えるお店です。)
ジンギスカン=そう、「羊」のお肉です。
特に関西以西の方には何故か馴染みの薄いものですが、
美味しいジンギスカンは美味しいのです。
臭みはまったくなし。柔らかくて、レアで食べても問題なし。
食べたことのない方も以前に食べて美味しくなかったっていう人も
この機会に是非!美味しいジンギスカンを味わってみてください。
調理は焼くだけ。これ以上簡単なものはありません。
しかも、鶏肉と並んで低コレステロール。鉄分も豊富なんです。
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羊肉は輸入?国産?
国産の羊肉はわずか0.4%。ほとんどがオーストラリアやニュージーランドからの
輸入肉です。
牛や豚なら確かに国産が美味しい!というこだわりがあるかもしれません。
しかし、羊肉に限っては、輸入・国産ににこだわる意味はないのです。
羊は牛・豚・鶏のように人間がエサを与えて育てるようなものではありません。
テレビでもおなじみの放牧により育てます。大自然の中で自然の牧草を食べて育つのです。
ですから国土の狭い日本より、広大な牧草地にめぐまれた
オーストラリアやニュージーランドの方が、大量の羊を育てる環境が整っているのです。
和牛のように国産が高級、美味ということはないのです。
こだわるなら、新鮮でなるべく若い羊(ラム)が柔らかくて、低脂肪で、美味しい、
ということ。老いた羊は固くて臭みがあるようです。
何故、北海道?
輸入肉なら北海道にこだわる必要なし?!
その通りで、北海道や東北にこだわる必要はないのです。
昔からの伝統?でしょうか。北海道や東北にジンギスカンを扱うお店が多いのは事実。
そして国内では先進地域であり伝統のあるお店も多いのです。
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調理
これほど簡単な調理?はありません。
美味しいタレに漬け込まれた羊肉を焼くだけ。
玉ねぎ、トウモロコシ、キャベツ、カボチャ、ピーマンなどお好みでいっしょに・・・。
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レアで食べよう!
えっ!生で食べるの? と思われる方も多いでしょう。
何故か牛より豚肉に近いイメージもありますよね。
特に関西以西の人は知らない!ようです。
羊肉は牛肉同様にレアで食べるのが基本。焼きすぎは禁物。
美味しいものをわざわざまずくして食べるべからず。
ちょっといいすぎかな。好みの問題もありますしね。
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何度もひっくり返さずに、表面をさっと焼いて
レアで食べましょう。
火加減はBBQの基本、
炎のない落ち着いた火で強火の遠火が理想です。
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見ているだけで イイ臭い・・・・
今回は4〜5人くらいのBBQを想定して、
大きなDo-7rin(ドゥー七輪)、直径32cmを使用。
サイドに口があるので、
網を持ち上げずに火力調整が可能です。
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ご飯もいっしょにいかがでしょう。
七輪で炊飯。なかなかいいもんですよ。
風情がありますね。
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備長炭を入れて、美味しそうに炊けました。
実はちょっとコゲすぎ。
七輪はとても火力が強く、熱が残るので
蒸らしの段階でコゲすぎに注意が必要です。
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ジンギスカンと焚きたてのご飯
あとは冷えたBEERを片手に どぉッ!
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らむ亭のジンギスカンは厚切りのロースをこだわりの
無添加の手造り生ダレで味付けした逸品です。
平成7年、14年には全国お年玉年賀ハガキの3等景品の
1つに選ばれた北海道を代表するジンギスカンです。
ジンギスカンについてのお問い合わせは、
らむ亭の鈴村さんまで、お気軽にどうぞ。

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★七輪本舗の「みに長角七輪」や「正角七輪」、「ドラゴン着火剤」も
らむ亭さんで同時にご購入いただけます。
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vol.1 秋刀魚 を見る
vol.2 烏賊の干物 を見る
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vol.6 自分で作る干物 を見る
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